不動産投資の利回り

不動産投資物件を選ぶ際には利回りが良くなければならないとはよく言われます。

利回りは不動産投資の金額に対しての年間の収入の割合のことをいいます。

利回りを考える際に注意しなければならないのは、不動産の購入、賃貸している期間、売却といった節目節目に、不動産投資特有のコストがかかることです。

家賃収入だけを考えて利回りを計算していると、賃貸物件の運営上、定期的に大きなコストがかかり、利回りが想像していたように上がらないということになりかねません。

不動産投資における利回りには、表面利回りと言われるものと、実質利回りというものがあります。

表面利回りは年間の収入を不動産価格で割って100をかけた数値になります。

実質利回りは年間収入から保有にかかる諸経費を引いた数を、不動産価格と購入にかかった諸経費を足した数で割って100をかけた数値になります。

不動産保有にかかる諸経費には、固定資産税、都市計画税などの税金を計上します。

不動産購入時短製品としても使えるのでの諸経費は、不動産仲介手数料、消費税といった金額の合計です。

このふたつの数字では、実質利回りの方が数字が小さくなります。

広告で利回りが5%、10%と記されている場合に、その利回りは表面利回りなのか、実質利回りなのかを理解する必要があるでしょう。

不動産購入時には諸経費が発生します。

建物への消費税、不動産仲介手数料、契約書に貼付する印紙代、登記を行うための登録免許税、不動産所得税などのコストです。

初めての不動産投資で物件の価格だけでなく、諸経費の予算を考えていなかったということのないように、あらかじめ最初に必要な金額を確認しておきましょう。